RECRUIT 人材募集

よくある質問と答え

求人に関するご質問と答えは、以下の通りです。

豚の生態に関して

豚はどんな生き物ですか?

力強く粗野な印象もありますが、実はとても臆病で好奇心旺盛な人間味がある生き物で、私は大好きです。

やりがいに関して

仕事をする上での、やりがいはありますか?

経験年数・立場に関係なく、責任のある仕事をまかせてもらえるため、大変充実しています。

賃金・待遇に関して

給料はどの程度もらえますか?

平成27年度の日本の平均年収は420万円ですが、弊社の大卒社員の平均は502万円と大きく上回っています。生産性が高い会社ですので、年齢を考えるとかなり高い待遇が期待できます。

勤務場所に関して

地方での暮らしは都会に比べて退屈ではないでしょうか?

どのような場所が合うかは人により異なると思いますが、私たちとしては地方での暮らしを満喫しています。
例えば、鳥取エリアでは:

  • ・食べ物はすべて美味しいです。魚介類が特に美味しいですし、居酒屋もハズレは少ないです。 
  • ・海も山もあるので登山やスキー、スノーボード、フィッシングやマリンスポーツが楽しめます。
  • ・皆生温泉や玉造温泉、羽合温泉と温泉も多いです。

一方で、広島エリアでは:

  • ・自然が豊かです。山が近いのでトレッキングやキャンプ、スキー、スノーボードが楽しめます。
  • ・農産物が美味しいです。
  • ・野球・サッカーのプロチームがあるのでファンにはたまらないです。

農場周辺の気候はどのような感じでしょうか?

鳥取は晴れている日が少ない気がします。湿度は高めです。夏はフェーン現象により南風が熱く感じます。
広島は冬以外は日本の平均的な気候とほとんど変わりませんが、冬は雪の量が多く、気温も氷点下になることが多いです。

農場周辺の家賃相場はいくらくらいでしょうか?

月額で1Kは4万円台、2DKは6万円台で大都市部に比べ安価になっています。また、社宅はありませんが、住宅手当があります。

運転免許に関して

入社にあたり、必要な資格はありますか?

特に必要資格はありません。入社してから勉強いただけます。

農場の作業をする上でトラックの免許(中型、大型)は必要ですか。

必要ありません。トラックを利用する仕事は専門のドライバーがいます。
トラックの中型、大型免許は普通免許習得から3年以上経過していないと習得できないので、新入社員の方は必要ではないです。しかし、平成29年3月から免許制度が変わり、運転免許を新たに習得する際は、普通免許と準中型免許どちらかを選択して、運転免許を習得することができます。まだ車の免許を取られていない方は、準中型免許の習得をお勧めします。

車の免許がAT限定ですが、これでも大丈夫でしょうか?

通勤はAT車でも大丈夫です。農場によっては敷地が広く場内車を使う場合もありますが、場内車はマニュアルが多いです。オートマ解除された場合は、仕事の選択肢は広がります。

通勤用の車は必要でしょうか?

勤務地が電車の駅から離れているので、購入したほうが良いと思います。必要な人は会社から車の購入資金を無利子で借りることができます。雪が多いので四駆がお勧めです。

配属場所に関して

就職後の配属はどの農場になりますか?

稼働している農場のうち、ご本人の希望と適正、空き状況を加味して決めさせていただいております。

新卒の配属先の決定はいつ頃ですか?

入社の数か月前の1月下旬から2月中旬に決まります。

人材育成に関して

海外研修の内容や行く国について教えてください。

海外の優れた農場の見学、最新養豚資材展示会の視察、オランダの育種会社の農場や本社、研究センター、海外の講師による勉強会、買い物(笑)などです。行き先はその年によって違います。自社農場との違いや、他農場の優れているところや取り入れたいところなどがわかり良い経験になります。

知識や能力をあげるための機会はありますか?

体系的な教育プログラムを整備しており、仕事をしながら着実にステップアップしていただけます。また、さまざまな資格を取得することが可能です。

機械の扱いはどうやって覚えるのか。

入社後先輩社員から教わります。資格が必要なものに関しては会社負担で社外講習を受け資格を取得します。

健康管理に関して

もしも体を壊してしまったときは、体力的に楽な部署に移してもらえますか?

事務作業や力を使わない仕事を担当し、回復後に現場復帰いただけます。

業務内容に関して

餌の配合、種類、切り替えについて教えてください。

肥育豚の場合、餌の種類は8段階あります。成長に合わせた飼料が設計されています。

口蹄疫のような伝染病にかかった豚はいますか。

いません。病気にかからないように徹底した衛生管理を行っています。シャワーイン、燻蒸、水洗、消毒などです。また、家畜衛生保健所や管理獣医師と連携を取り、情報や対策を共有しています。

分娩の際、何人体制で作業していますか。

基本的には一人です。豚は分娩がスムーズな生き物なので、四六時中見る必要はありません。分娩予定の母豚がいる部屋を見回り、必要があれば助産作業をします。

仕事をする上で体力的に大変なことはありますか。

大量の豚を移動させる仕事が個人的には大変です。扱い方をマスターしないとスムーズに動かせず、慣れるまでは大変ですが、慣れたら最小限の力で移動させることができるのでだいぶ楽になります。

農場設備に関して

農場内の豚舎の設備はどうなっていますか。

給餌、除糞、換気コントロールなど機械化されています。また、食べた餌の量や飲んだ水の量を計測し記録できるような機械もあります。子豚用の床暖房もあります。暑い時期も豚が快適に過ごせるような工夫しています(クーリングパッド)

農場にある機械の整備、修理は自分達で行うのですか。

日常的な点検や簡単な修理は自分たちで行います。専門的なものは業者に依頼します。

休日休暇に関して

就業時間を過ぎても豚の管理することがありますか?

生き物を相手にしている仕事なので、時々は就業時間を超えて仕事をする場合もあります。

休日出勤はありますか?

シフト制で休みを取るため、シフトによっては土日祝に出ていただく場合があります。

休日はしっかり取れますか。急な休日出勤や呼び出しはありませんか。

休日は就業規則通りに取得できます。休日や勤務時間外のトラブルは、出勤している社員で対応することが基本です。
夜間の豚舎異常で自動警報システムから携帯にメッセージが入ることがありますが、きわめて稀です。

産休や育休はとれますか?

当然産休・育休は取得できます。産休・育休後に職場復帰しているママ社員もいます。
地方は都会に比べ保育園に入所しやすい環境で、仕事を続けることが可能です。

動物福祉に関して

豚を殺すことに抵抗があります。

産業動物なので最後は食用になることは避けられませんが、動物福祉の観点から豚に負担のかからない方法で配慮して行っています。

ペットに関して

プライベートでペットを飼うことに制限はありますか?

ペットを飼うことは、鳥類と偶蹄類以外なら大丈夫です。
ミニブタはダメですが猫・ウサギ・爬虫類などを飼っている社員はいます。屋外で飼うことには問題ありません。

職場環境に関して

社員の出身地は近隣が多いのですか?他府県からも応募される人はいますか?

比較的西日本出身の社員が多いようにも思いますが、北海道や九州、関東の出身の社員もおり、地方はバラバラです。

会社全体および農場で働いている女性はどれくらいいますか?

グループ全体で男性57名、女性20名です。(2017年11月)各農場に2名以上の女性社員がいます。

年齢構成はいかがでしょうか?

農場の規模を拡大する前後の採用が新卒を中心に行われたので全社で見ると若い社員が多いです。規模を拡大する前からある農場には40から50代の社員が比較的多く在籍しています。

社風はどうですか?

個人的な意見としては、オープンな雰囲気で過ごしやすいです。仕事の話だけでなく、趣味やプライベートの話もよくします。また、一緒に遊びに行ったり飲みに行ったりすることも多いです。

会社の強みに関して

生産性を上げる具体的な方法を教えてください。

普段の業務の多くが生産性の向上に関わってきます。養豚業はひとつひとつの作業が出荷までつながっています。
例えば、適切なタイミングで交配する、丁寧な交配を心掛ける、非妊娠期間をなるべく短くする(再発確認・妊娠鑑定で母豚の回転率を上げる)適切な日齢・体重・発情回数で更新豚の交配を行う、発情再起日数を短くする(光量)、BCSにあわせた適切な給餌量調整、フラッシングで排卵数を増やす、ホルモン剤を有効に扱う、きちんと初乳を飲ませる、圧死防止柵の活用、コルツヒーター・床暖房・MWFの活用、豚にあわせて適切な環境を維持する、しっかりとした生産計画を立てる、飼料要求率を改善、病気を入れない、治療…等々です。

会社の欠点や改善したい点はありますか?

会社がどんどん成長した結果、若い社員が圧倒的に多くなっており、40代周辺が少ないです。
上に頼れない分、若い世代で協力しながら頑張っています。

採用応募に関して

農場見学の際の交通費は出ますか?

上限額3万5千円で交通費が支給されます。

農場見学に車で行く場合の交通費は出ますか?

出ます。上限額3万5千円で高速代・ガソリン代が支給されます。

その他

残りの学生生活でやっておくことはありますか。

思う存分遊び倒して下さい。旅行に行くのもいいと思います。見聞を広め逞しい精神力を身につけることを勧めします。